〈共生社会のマナビ〉〈生きづらさ〉からはじまる対話と学びー「リカバリーの学校@くにたち」中間成果報告会ー

更新日:2024年06月28日

中間報告会_チラシ

取り組みの報告 土屋(かず)()(一般社団法人眞山舎(さなやまや))

みんなで語る・リレートーク
飯野雄治(リカバリーの学校 調布校)、三谷(みたに)宏光(昨年度リカバリーの学校@くにたち参加者)、関根(よし)()(国立市しょうがいしゃ支援課)、槙野(たけ)()(DIY工房クミタテ/一橋大学研究補助員)、菊池(こう)(すけ)(国立市公民館コーヒーハウススタッフ)、池田()(さき)(bumPoー伴歩ー)

 メンタルの不調やしょうがい、生きづらさがあったとしても、充実した人生を送れるような地域をつくりたい。国立市で2023(令和5)年度から、「リカバリー」と向き合い、しょうがいや生きづらさの有無にとらわれずに学び合う「リカバリーの学校@くにたち」が始まりました。
 近年、国立市に限らず、各地で「リカバリーカレッジ」や「リカバリーの学校」という名称で、「対話」や「共同」をキーワードにした学びの場が展開されています。共通するのは「リカバリー」を「回復」という意味だけではなく、生活や就労、学びなどを通じて「私なりに社会参加するプロセス」と捉える視点です。
 「リカバリーの学校@くにたち」は、他者との対話を重ねながら地域で共に生きる関係をつくること=「キョウドウを生きる暮らし」をキャッチコピーに、「リカバリー」「ダイバーシティサッカー」「クラフト」「リトミック」の各テーマで学習・対話・交流する講座を実施してきました。
 この度、これまでの取り組みに関する中間成果報告会を開催します。どなたでもお気軽にお越しいただき、共に生きる地域のあり方を一緒に考えられたらと思います。
 併せて2023(令和6)年度の各講座は、「リカバリーの学校@くにたち」特設ウェブサイトからご覧いただき、新たに始まる講座へぜひご参加ください!
 今回の催しは、「リカバリーの学校@くにたち」の取り組みを関係者が紹介し、参加者と共に「リカバリー」や「キョウドウを生きる暮らし」について「対話」を体験するプログラムです。どなたでもお気軽にお越しください。

(注)「リカバリーの学校@くにたち」は、一般社団法人眞山舎が文部科学省「学校卒業後における障碍者の学びの支援推進事業」の委託を受け、国立市公民館のほか福祉事業所などと連携して実施しています。

(注)今回は「リカバリーの学校@くにたち」を運営する一般社団法人眞山舎と公民館が共催して開催します。

とき 7月6日(土曜日)午前10時から12時
ところ 公民館 地下ホール
定員 40名(申込先着順)
申込先

6月13日(木曜日)午前9時から
電話または下記申込フォームより申込
公民館電話(572)5141

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
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