〈共生社会のマナビ〉〈生きづらさ〉からはじまる対話と学びー「リカバリーの学校@くにたち」中間成果報告会ー

取り組みの報告 土屋一登(一般社団法人眞山舎)
みんなで語る・リレートーク
飯野雄治(リカバリーの学校 調布校)、三谷宏光(昨年度リカバリーの学校@くにたち参加者)、関根義矢(国立市しょうがいしゃ支援課)、槙野岳志(DIY工房クミタテ/一橋大学研究補助員)、菊池宏亮(国立市公民館コーヒーハウススタッフ)、池田希咲(bumPoー伴歩ー)
メンタルの不調やしょうがい、生きづらさがあったとしても、充実した人生を送れるような地域をつくりたい。国立市で2023(令和5)年度から、「リカバリー」と向き合い、しょうがいや生きづらさの有無にとらわれずに学び合う「リカバリーの学校@くにたち」が始まりました。
近年、国立市に限らず、各地で「リカバリーカレッジ」や「リカバリーの学校」という名称で、「対話」や「共同」をキーワードにした学びの場が展開されています。共通するのは「リカバリー」を「回復」という意味だけではなく、生活や就労、学びなどを通じて「私なりに社会参加するプロセス」と捉える視点です。
「リカバリーの学校@くにたち」は、他者との対話を重ねながら地域で共に生きる関係をつくること=「キョウドウを生きる暮らし」をキャッチコピーに、「リカバリー」「ダイバーシティサッカー」「クラフト」「リトミック」の各テーマで学習・対話・交流する講座を実施してきました。
この度、これまでの取り組みに関する中間成果報告会を開催します。どなたでもお気軽にお越しいただき、共に生きる地域のあり方を一緒に考えられたらと思います。
併せて2023(令和6)年度の各講座は、「リカバリーの学校@くにたち」特設ウェブサイトからご覧いただき、新たに始まる講座へぜひご参加ください!
今回の催しは、「リカバリーの学校@くにたち」の取り組みを関係者が紹介し、参加者と共に「リカバリー」や「キョウドウを生きる暮らし」について「対話」を体験するプログラムです。どなたでもお気軽にお越しください。
(注)「リカバリーの学校@くにたち」は、一般社団法人眞山舎が文部科学省「学校卒業後における障碍者の学びの支援推進事業」の委託を受け、国立市公民館のほか福祉事業所などと連携して実施しています。
(注)今回は「リカバリーの学校@くにたち」を運営する一般社団法人眞山舎と公民館が共催して開催します。
とき | 7月6日(土曜日)午前10時から12時 |
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ところ | 公民館 地下ホール |
定員 | 40名(申込先着順) |
申込先 |
6月13日(木曜日)午前9時から |
【申込フォーム】〈共生社会のマナビ〉〈生きづらさ〉からはじまる対話と学びー「リカバリーの学校@くにたち」中間成果報告会ー
更新日:2024年06月28日