〈図書室のつどい〉千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話

更新日:2025年07月03日

お話 (さい)(とう)(てっ)(ちょう)(映画ライター、作家)

 ルーマニアと聞いてどのようなイメージを持ちますか?
 学校卒業後の引きこもり生活の中で済東さんはルーマニア映画に魅了されます。独学でルーマニア語を学び、のちにルーマニア語で小説を書き始め、日本人では珍しいルーマニア語で作品を書く小説家として活躍。作品の数々は現地でも話題を呼んでいます。
 クローン病を患い、ルーマニアには一度も訪れたことのない済東さんですが、「今立っている場所でもやれることがある、その場所でこそ成し遂げられることがある」と言います。毎日の焦燥感の中からどのように自分のやれることを見つけていったのか、また、ルーマニアの言葉や、映画、小説の魅力や特徴についてもお話しいただきます。

〈済東さんの本〉
表題作、『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』(いずれも左右社)

とき 8月3日(日曜日)午後2時から4時
ところ 公民館 地下ホール
定員 70名(申込先着順)
申込先

7月11日(金曜日)午前9時から
電話または下記フォームより申込
公民館電話 042(572)5141

 

 

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