〈公民館70周年記念 パネル展〉「くにたち公民館だより」が映す市民の学びー1950年代から80年代の公民館活動ー

更新日:2025年11月05日

 1955年に開館した公民館は、2025年に70周年を迎えます。これを機に、昨年9月からくにたち公民館のあゆみ・歴史をふり返る学習会を継続的に開催してきました。
 この会では、公民館のあゆみ・歴史をふり返る方法として、「くにたち公民館だより」の集約版を参加者みんなで読み合い、感想などを出しあう活動を積み重ねています。参加者は自らの興味関心に基づくテーマを設定してレポートを作成し、発表しあってきました。
 そこで今回は、これまでに読んできた主に1950年代から80年代の「くにたち公民館だより」から、学習会の参加者それぞれが印象に残った記事、いま改めて注目すべき記事等を選定し、コメント・解説等を付してパネル化したパネル展を開催します。市民が選んだ「くにたち公民館だより」の紙面から、公民館の歴史の一端を辿ってみてください。

とき 10月28日(火曜日)から11月5日(水曜日)
ところ 公民館 1階市民交流ロビー

 

展示の様子・各パネルの紹介

パネル展の展示の様子
「『くにたち公民館だより』が映す市民の学び」
「読書会で得た事 本田あい」
「こここそ我が魂の安らぎの場があるのだ」
「1959から1963年ごろの国立の女性たち」左 「1960年代後半から1980年代の公民館・女性講座」右
「女のつぶやき」
「8月15日」
「戦争を知らないからこそ学びたい」
「中山三平さんの投稿から民主主義を学ぶ」
「『公害』の学び」
「市民文化祭のあゆみ」
「1970から1980年代の若者の活動と学び」