〈文化・芸術講座〉どっこい生きてる―来たらだいたいなんとかなる街、大阪・釜ヶ崎の出会いと表現の場から―

更新日:2025年10月03日

お話 上田假奈代(かなよ(詩人、NPO法人「こえとことばとこころの部屋」(ココルーム)代表)

大阪市西成区にある通称「釜ヶ崎(かまがさき)」は日雇い労働者が多い地区として知られてきました。講師の上田さんは、喫茶店、ゲストハウス、釜ヶ崎の町を大学に見立てた釜ヶ崎芸術大学などの活動を通して、様々な背景を持つまちの人と共に、出会いと表現の場づくりを行ってきました。
 講座では、釜ヶ崎がどういったまちなのか、どのような取り組みをしてきたのか、そこから生まれた表現の魅力についてお話しを伺います。また、上田さんをファシリテーターとして、参加者で言葉を出し合って創作する「合作俳句」のワークショップを行います。お気軽にご参加ください!

〈上田さんの本〉『釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム』(フィルムアート社)

とき 10月25日(土曜日)午後2時から5時
ところ 公民館 地下音楽室
定員 15名(申込先着順)
申込先 10月9日(木曜日)午前9時から
公民館まで電話または下記申込フォームより
公民館電話:042-572-5141