〈図書室のつどい〉『とびこえる教室』フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」
お話 星野俊樹(元小学校教員)
 日常のあちこちから聞こえてくる「ふつう」という言葉。みなさんにとっての「ふつう」とは、一体何でしょうか?
 著者の星野さんは、典型的な家父長制の家に育ち、「男らしさ」を求められる違和感や自身のセクシュアリティについて理解者を得られない生きづらさを感じながら生きてきました。そんな星野さんは、大学でフェミニズムと出会うことで生きづらさと向き合い、その後、小学校の教師になります。そして自分のような子どもを少しでも減らしたいと、子どもたちにジェンダー規範やセクシュアリティにおいての「ふつう」を問いかける「生と性の授業」を試行錯誤しながら実践してきました。
 今回は、星野さんの生い立ちから教育実践までのお話を伺い、星野さんがこれまでの経験を通して考えてきたことを共有し、誰もが自分らしく生きていける社会について考える機会にしたいと思います。
〈星野さんの本〉表題作(時事通信社)
| とき | 11月29日(土曜日)午前10時から12時 | 
|---|---|
| ところ | 公民館 地下ホール | 
| 定員 | 70名(申込先着順) | 
| 申込先 | 11月7日(金曜日)午前9時から | 
【申込フォーム】〈図書室のつどい〉『とびこえる教室』フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」

 
  




 
       
               
               
              
更新日:2025年10月31日