ファミリー・サポート・センター

更新日:2024年10月10日

お知らせ

ファミリー・サポート支援活動報告書が電子メールで提出できるようになりました。

ファミリー・サポート・センターの活動があった際に支援会員が作成する「ファミリー・サポート支援活動報告書」について、ホームページからダウンロードしてパソコン等で作成し、センターに電子メールで提出できるようになりました。
提出先のメールアドレスはページ下記のお問い合わせをご覧ください。

(注1)引き続き、複写式(紙)様式を使用しセンターに提出することや、パソコン等で作成したものを印刷し紙で提出することも可能です。使い勝手が良い方法をお選びください。
(注2)電子メールで提出する場合はExcelデータ内の「入力例・使用上の注意事項」シートをご確認ください。また、お送りいただく際は、必ずデータにパスワードを設定のうえ、お送りください。

ダウンロードは支援会員向け書類ダウンロードをご覧ください。

会員情報誌うめちゃんだより

令和6年6月発行のうめちゃんだよりができました。ぜひご覧ください。

ファミリー・サポート・センターとは?

(イラスト)家族

 子どもたちが健やかに育っていくための地域の助け合いの活動です。
 「ちょっと、うちの子を預かってもらえないかしら?」 昔はそんなお付き合いがご近所でもありました。 「誰かいてくれたら・・・」と思うことが、子育て中にはたくさんあります。そんな時に地域の方にほんの少し手助けをしてもらいませんか?また、空いた時間で小さなお子さんとふれ合って、その成長を見守ってみませんか?
 ファミリー・サポート・センターは、育児のお手伝いをしたい方(支援会員)と育児のお手伝いをしてほしい方(利用会員)が、育児の相互支援活動を行う会員組織です。 国立市が市民の育児相互支援活動をサポートします。

支援活動の内容

主な支援内容

一時預かり

  • 利用会員宅での一時預かり
  • 支援会員宅での一時預かり
  • 子育てひろばなどの公共施設での一時預かり

 行事や買い物、通院、リフレッシュなど預ける理由は問いません。

送迎

  • 保育園や幼稚園の送迎
  • 学校や学童保育所の送迎
  • 習い事の送迎

など

支援できるお子さんの年齢

生後2か月から小学校卒業まで

 

支援活動の注意事項

  • 一時預かりは原則、利用会員宅、支援会員宅、公共の施設(子育てひろばなど)で行います。
  • きょうだい以外の他の子どもを同時に送迎・預かることはできません。
  • 宿泊を伴う支援は行いません。
  • 子どもが病気の時の支援活動は行いません。
  • 自動車での支援活動は行いません。
  • 子どもの保育以外の支援活動(家事など)は行いません。(妊娠中や産後の家事・育児の支援は、育児支援サポーター派遣事業で行っております。詳細は育児支援サポーター派遣事業をご覧ください。)

 

支援活動の流れ

  1. 支援依頼:利用会員がファミリー・サポート・センターへ支援依頼の連絡をします。
  2. 支援打診ファミリー・サポート・センターのアドバイザーが依頼内容に合った支援会員へ支援を打診します。
  3. 支援承諾:支援会員は支援依頼を受けるかファミリー・サポート・センターへ返答します。
  4. 事前打合わせ:ファミリー・サポート・センターアドバイザー立ち合いのもと、利用会員、利用会員のお子さん、支援会員が集まり顔合わせします。
  5. 支援活動:事前打ち合わせの内容に沿って活動を行います。
  6. 謝礼金支払:利用会員から支援会員へ直接謝礼金を支払います。

会員になるには?

利用会員

登録要件

市内に在住し、生後2か月以上から満12歳に達した日以後の最初の3月31日までの子どもの保護者で、育児の支援が必要な方

登録方法

下記「利用案内」をお読みいただき、ご理解の上、「利用会員申込書兼登録書」をファミリー・サポート・センターの窓口へご持参ください。(郵送不可)

利用案内(PDFファイル:422.7KB)

利用会員申込書兼登録書(PDFファイル:84.9KB)

支援会員

登録要件

市内に在住している心身ともに健康な20歳以上の方

登録方法

ファミリー・サポート・センター支援会員研修を受講してください。

研修会については下記ファミリー・サポート・センター支援会員・育児支援サポーター合同研修会のおしらせをご覧ください。

 

☆利用会員と支援会員を兼ねて登録することもできます。

ファミリー・サポート・センター支援会員・育児支援サポーター合同研修会のおしらせ

研修会受講完了後に支援会員登録が可能となります。

ファミリー・サポート・センターは、お子さんを預けたい人と預かりたい人をつなぐ会員制の事業です。支援会員になって地域の子育てを支えてみませんか?

令和6年度 第2回研修会

実施日 11月20日、11月22日、11月26日、11月28日
会場 矢川プラス1階 多目的ルーム(大)
定員 15名(申込先着順)
研修内容 ガイダンス、保育、心理、保健、救急など
申込方法 ファミリー・サポート・センター(042-571-8322)へお電話ください。

カリキュラム

(時間割)

令和6年度第2回ファミリーサポートセンター支援会員・育児サポーター合同研修会カリキュラム(PDFファイル:244.6KB)

受講したい単元ごとに参加することもできます。

ファミリー・サポート・センター支援会員研修と、育児支援サポーター研修を合同で開催します。

育児支援サポーターについては育児支援サポーター派遣事業をご覧ください。

利用時間と謝礼金について 

謝礼金

利用時間 1時間あたりの謝礼金
月曜日から土曜日の午前7時から午後7時まで

820円

月曜日から土曜日の午後7時から午後10時まで及び日曜日、祝日、年末年始の午前7時から午後10時まで

 1,000円

実費・・・交通費、飲食代その他育児に必要な経費

キャンセル料

前日まで なし
支援当日 依頼した時間分の謝礼金半額
無断キャンセル 依頼した時間分の謝礼金全額

時間の算定

  • 最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間分とみなします。
  • 1時間を超える場合は、30分単位で加算します。
  • 1人の利用会員がきょうだいで預ける場合は、2人目からは半額とします。
  • 市内での活動の場合は、報酬が発生する時間は支援会員が利用会員のお子さんに会ったときからお別れするときまでです。(市外での活動の場合は要相談)

助成金について

市では謝礼金に対する助成制度を設けています。

利用会員が所得税非課税世帯に属する場合

謝礼金の半額。

ただし、月額2,000円を上限

利用会員が市民税非課税世帯又は生活保護世帯等に属する場合

謝礼金の全額。

ただし、月額4,000円を上限

助成制度についての詳細は、下記お問い合わせまでご連絡ください。

 補償制度について

センターでは「依頼子供傷害保険」「サービス提供会員傷害保険」「賠償責任保険」の3つ(合わせて地域子育て支援補償保険といいます。)に加入しております。(保険料は市負担)

1.依頼子供傷害保険

利用会員の子どもが、保育サービスを受けている間にケガなどを被った場合、保育サービス提供者の過失の有無に関わらず補償するものです。

補償内容
事由 補償額 備考
死亡 300万円 事故日より180日以内の死亡
後遺障害 程度により12万円から300万円まで 事故日より180日以内の発生
入院 日額2,000円 事故日より180日を限度
通院 日額1,000円 事故日より180日以内で90日を限度

2.サービス提供会員傷害保険

支援会員がファミリー・サポート・センターの支援活動中や、そのために支援会員と利用会員宅、または施設の往復途上において負傷した時に補償します。

補償内容
事由 補償額 備考
死亡 500万円 事故日より180日以内の死亡
後遺障害

程度により20万円から500万円まで

事故日より180日以内の発生
入院 日額2,000円 事故日より180日を限度
通院 日額2,000円 事故日より180日以内で90日を限度

3.賠償責任保険

支援会員が、保育サービス提供中に監督ミスや提供した食べ物等が原因で、第三者(利用会員の子どもを含む他人)の身体または財物に損害を与えたことにより、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金などを補償します。

補償内容
事由 補償額
対人・対物賠償(1事故につき) 2億円

幼児教育・保育の無償化について

ファミリー・サポート・センター事業での幼児教育・保育の無償化の対象となる利用は、原則「預かり」になります。「送迎」のみの利用は対象になりません。

幼児教育・保育の無償化についてご不明な点がございましたら、幼児教育・保育の無償化の概要をご覧いただくか、保育・幼稚園係へお問い合わせください。

会員向けQ&A

ファミリー・サポート・センターを利用している会員、利用を検討している市民の方向けに、Q&Aを作成しました。
事業の利用にあたって、参考にしてください。

支援会員向け書類ダウンロード

活動や報告に必要な書類をダウンロードすることができます。ご自宅で印刷してご活用ください。(フォーマットを統一しておりますので、個人での加工などはお控えください。) 

活動報告書をメールで提出する場合は、下記お問い合わせ記載のメールアドレスへお送りください。

お問い合わせ

ファミリー・サポート・センター

  • 住所:186-8501 国立市富士見台2-47-1 国立市役所1階 (20番窓口)
  • 電話:042-571-8322
  • メールアドレス:famisapo@city.kunitachi.lg.jp
  • 受付日時:日曜日、祝日、年末年始(12月28日から1月3日まで)を除く、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで
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