地域防災講座 公民館de防災

更新日:2024年10月03日

日頃の「備え」を一緒に確認しませんか?

いつ来るかわからない災害に対して、皆さんはどんな「備え」をされていますか。
スタンプラリー形式で各ブースを回り、防災への「備え」について一緒に確認しましょう。
親子、子どもだけでも、どなたでも大歓迎!お気軽にご参加ください。

とき

12月8日(日曜日)午前10時から12時

(注)開催時間中は出入り自由です。

ところ 公民館 地下ホール、1階市民交流ロビー、3階各室、駐車場
定員

150名(当日先着順)

事前申込不要

 

(注)当日は昼1時頃まで公民館駐輪場一部利用不可。臨時駐輪場をご案内します。

  • 参加者へのお土産をお渡しするブースもあるので、エコバックなどがあると便利です。

 

「公民館de防災」チラシ

あなたにはこのブースがおすすめ!

公民館地下1階で開催

地震の波はどうやって伝わるの?防災についてなんでも聞いてみたい!

◎ 地震・防災のお話と地震波実験&防災なんでも質問コーナー

講 師 小野 修平(ジョージ防災研究所防災アドバイザー)

地震の波はどうやって伝わるのか、お子さんにもわかりやすく実験をしてくれます。また、防災に関して気になることを気軽に聞いてみましょう。

下記の時間は20分ほど、家庭での備えについてお話があります。

  • 10:30から10:50
  • 11:15から11:35

災害時に大切なトイレ対策について知りたい!

◎ 災害時の水とトイレ

講 師 田中 友統(ニッポー設備災害支援隊)

災害時は、普段どおりにトイレを使用することが難しくなります。そのため、トイレの備えがとても大切!災害時のトイレ対策について聞いてみましょう。

下記の時間で15分程度クイズの時間があります。正解者にはトイレにまつわるプレゼントがあるかも?!

・10:10から10:25
・10:55から11:10
・11:40から11:55

いざというときの避難場所は?防災マップを詳しく見てみたい!

◎ 国立の防災について知ろう!

講 師 国立市防災安全課

防災マップについて案内します。防災マップで自宅周辺を確認してみよう。災害に備えた補助事業など国立市が実施している防災対策で聞いてみたいことなどもこちらで聞いてみましょう。

災害時の健康管理はどうすればよいの?

◎ 手洗い実験と災害時の健康管理

講 師 国立市保健センター

感染症や食中毒の予防のための手洗いの重要性について説明します。汚れが目に見える特殊なキットで、実験してみましょう。その他、災害時の衛生や健康で気を付けることについて聞くことができます。

1階外駐車場 (注)雨天時は地下ホール外

地域の消防団について知りたい!消防車を見てみたい!

◎ 水消火器体験、消防車との記念撮影!

講 師 国立市消防団第六分団

国立市消防団第六分団の皆さんが消防車と一緒にやってきます!
水消火器での消化体験や、子ども用の消防服を着ることができます。消防車との記念撮影もできます。

(注)雨の場合、内容を変更する場合があります。

1階ロビー

防災の備えや、見守り、日常の困りごとについて相談したい!

◎ 防災カフェ お困りごと相談と防災グッズ展示

企 画 ちいきエナジー、中一番組自主防災

毎月市内のあちこちで実施される「防災カフェ」が、公民館に来ます。
防災用品に実際に見て触って、どんな備えが必要か聞いてみましょう!

「日頃からできる防災への備えは?」「一人暮らしで不安。地域とのつながりがあると安心」「掃除・片付け、草むしり、重いものの移動などお手伝いしてくれると助かる・・・」そんな日常のお困りごとの相談もしてみてください。

防災備蓄のフードロスの取り組みって?フードロスの取り組みについて知りたい!

◎ 防災備蓄のフードロスの取組みと、コーヒー、水の提供

企画 NPO法人フードバンクくにたち

市場には出せなくても、消費するには十分に安全な規格外品や賞味期限の迫った食品、役割を終えた災害備蓄用食料品等を、団体、企業や商店、農家、個人などから提供してもらい、それらを必要としている家庭や施設などへ届ける取り組みを紹介します。

当日はフードロスのために引き取ったコーヒーを入れて皆さんに提供します。また、防災備蓄品としての役割を終えた500mlのペットボトルの水の提供も予定しています。

災害ボランティア活動について知りたい!防災クイズに挑戦!

◎ 防災クイズ

企 画 国立市社会福祉協議会、国立市ボランティアセンター

災害ボランティア活動をご存知ですか?ボランティアセンターでは被災地でのボランティア活動を支援しています。先日石川県能登地方でボランティア活動をしてきた方から映像を交えてお話を伺うことも予定しています。

また、このブースでは防災に関するクイズも実施します。クイズに答えながら、防災マスターになろう!

3階実習室、集会室

地域での居場所について知りたい!子ども食堂に興味がある!

◎ たまご(多孫・他孫)食堂 in 公民館

企 画 なかなかいい会

時 間 カレーの提供:10:30頃から(整理券配布10:00から 80食限定)
子ども:無料、大人:300円
(注)当日の状況により、上記の時間を変更する場合があります。
(注)公民館だよりやちらしと時間を変更しております。

中地域で月2回開催の子ども食堂が公民館に出張します!
メニューは定番で人気の手作りキーマカレー‼お楽しみに!
たまご食堂は困った時に頼れる地域の居場所として、災害時には食の拠点として皆さんと共に。

3階講座室

いざという時の応急処置について知りたい!

◎ いざというときのための AED 体験

講 師 国立市消防団女性団

AEDの使い方を知っていますか?心停止した傷病者に対して、AEDを使用して心臓を正常なリズムに戻すことが命を助ける重要なカギとなります。AEDは誰にでも使える医療機器です。いざというときのために、AED操作の体験をしてみましょう。

(注)国立市消防団女性団の活動内容は上記国立市消防団のホームページをご覧ください。

◎ 三角巾で応急処置をするには?

講 師 国立市赤十字奉仕団

三角巾を使って、足首捻挫の固定法などを実際にやってみましょう。三角巾は1枚で折り方、結び方により様々な活用ができます。

3階中集会室

災害時でもおいしく、栄養のある温かい食事をとりたい!

◎ ポリ袋クッキング!みんな大好き!蒸しケーキを作ってみよう!

企 画 KUNIBO(くにたち地域外国人のための防災連絡会)

災害時に便利!ポリ袋を使って簡単にできる調理法を体験!
(注)試食もできます。なくなり次第終了。

災害でライフラインが十分に復旧していない時などに役立つ調理法です。ポリ袋とカセットコンロを使って作ることができます。レシピもお渡しします。

ポリ袋クッキングのメリット

  1. 油を使わないのでヘルシー。
  2. 調味料は半分でよい。
  3. 密封したポリ袋の中で調理するので、うまみ、栄養素を逃さない。
  4. 一つの鍋で複数の種類の料理ができる。
  5. 真空状態のポリ袋では煮崩れることもなく、柔らかに出来上がる。
  6. あと片付けが簡単。

外国人の方へ 日本での災害について知りましょう

地震(じしん)台風(たいふう)大雨(おおあめ)日本(にほん)は 災害(さいがい)の (おお)い (くに)です。
災害(さいがい)について ()り、()きる(まえ)に どんな 準備(じゅんび)をしたらいいか (かんが)えましょう。

外国人や子どもでもわかるやさしい日本語を使いましょう

やさしい日本語(にほんご)って どんなもの?

  • 文法(ぶんぽう)言葉(ことば)のレベルや文章(ぶんしょう)(なが)さに配慮(はいりょ)し、わかりやすくした日本(にほん)()のことです。
  • 1995(ねん)阪神(はんしん)淡路(あわじ)大震災(だいしんさい)(さい)地震(じしん)発生(はっせい)()緊急(きんきゅう)速報(そくほう)避難(ひなん)指示(しじ)理解(りかい)できずに(おお)くの外国(がいこく)(じん)被災(ひさい)しました。
    それをきっかけに、外国(がいこく)(じん)にも迅速(じんそく)(ただ)しい情報(じょうほう)(つた)えるための手段(しゅだん)として、やさしい日本(にほん)()()()みは(はじ)まりました。
  • 日本(にほん)人口(じんこう)(やく)50(ねん)()に、東京(とうきょう)ではやく20ねんじゅうにん一人ひとり外国がいこくじんになるといわれています。外国がいこくじん英語えいご」というイメージがあるかもしれませんが、日本(にほん)()外国(がいこく)(じん)(やく)8(わり)日本(にほん)()会話(かいわ)できるといいます。災害(さいがい)()だけでなく、普段(ふだん)からやさしい日本語(にほんご)をつかってみましょう。

あなたの住んでいるところで地震がおこると…?

  • 地震10秒診断

下記の「地震10秒診断」で、あなたの住んでいる場所で地震が起こった場合の震度や停電日数、ガス停止日数、断水日数などの予測を調べることができます。

  • 国立市の防災マップ、ハザードマップを見てみよう!

いざという時の避難場所や水害の可能性などを確認してみましょう。

  • 家ではどんな備えが必要?

食料や水、トイレなど家庭での備えについて考えてみましょう。「東京備蓄ナビ」では家族構成や戸建てかマンションなどの集合住宅かなどを選択して検索するだけで、必要な備蓄品、量について調べることができます。

農林水産省の「家庭備蓄ポータル」では災害時に備えた食品ストックガイドを見ることができます。乳幼児や高齢者、食物アレルギーのある方など配慮が必要な方のための食品ストックガイドも掲載しています。

  • 家具の転倒防災はしていますか?

1995年に起きた阪神・淡路大震災では、住宅内部での被害が多く、負傷者の約半数 (46パーセント)は「家具の転倒、落下」が原因だったというデータがあります。 ガラスの飛散によって負傷した人(29パーセント)を含めると、なんとおよそ4分の3 の人が家具やガラス飛散が原因でけがをしたということになります。

  • 特に女性に知っておいてほしいこと

女性の災害への備えについて確認してみましょう。乳幼児がいるご家庭も必要なものを確認してみましょう。

  • 被災した場合に利用できそうな制度をあらかじめチェックしておきましょう

その他、国立市防災安全課では災害に備えるための補助事業や災害時の情報発信、災害時の応急給水など、防災に関する様々な情報を発信しています。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 公民館



住所:186-0004
国立市中1-15-1
施設のページ
電話:042-572-5141
お問い合わせフォーム